変形性関節症(股関節・膝関節)

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変形性関節症とは?

変形性関節症とは?

関節を構成している骨、軟骨などの組織が変形し、関節の痛みや腫れ、関節液の貯留、可動域の制限などが起こる疾患です。体のどの関節にも起こる可能性がありますが、特に股関節や膝関節に起こりやすいとされています。50歳以上から発症率が増加し、多くは加齢によって生じます。関節の疾患の中では最も多く、80代ではほぼ全ての人にある程度の変形性関節症が生じると言われているほどです。

股関節や膝関節の変形は男性よりも女性の罹患率が高いことが統計で分かっており、60歳以上では男性の約4倍になると言われています。関節が変形すると完全に元に戻すことができないため、「おかしいな」と思ったらお早めに渋谷区千駄ヶ谷のせんだがや整形外科リハビリクリニックへご相談ください。

変形性関節症の主な症状

  • 股関節や膝が痛む
  • 股関節や膝が腫れる
  • 股関節や膝が変形している
  • 股関節や膝を動かすと音が鳴る
  • 股関節や膝が動かしにくい
  • 股関節や膝に違和感がある など

 

基本的に症状はゆっくり進行し、負荷がかかる動きをすると痛みが生じます。初期段階では起床後など関節を動かさない状態が続いた後に痛みを感じることが多いですが、関節を動かすうちに徐々に治まります。

変形性関節症の原因

軟骨がすり減り骨同士がぶつかり合うようになる、骨棘と呼ばれる突起が形成される、眼に見えないような細かい骨の損傷が生じる、などが原因です。加齢や肥満による一次性関節、リウマチや靭帯損傷などの怪我や病気、飲酒やステロイド長期使用による二次性関節症がありますが、軟骨の消耗で生じることは共通しています。家族歴などがある場合、遺伝的要因も関与している可能性があります。

変形性関節症の検査

問診・視診・触診

自覚症状の確認、痛む部位、可動域、腫れや変形の程度などを調べます。

画像検査

レントゲン検査で関節の狭窄や骨の変形の程度を確認します。炎症の有無、軟骨(半月板含む)、靭帯、血管、神経の様子を調べる時は、MRI・CT検査を行う場合があります。

※検査内容によっては提携先医療機関へのご紹介となります

関節液・血液検査

関節に溜まった関節液の性状を観察し、場合によっては検査機関に提出しチェックすることもあります。また血液検査によりリウマチ、その他の病気による炎症ではないかを調べることもあります。

変形性関節症の治療

痛みを軽減し、日常生活に支障が出ないようにする保存療法が行われますが、症状がひどい場合は手術を検討することもあります。

生活指導

減量のための栄養指導や運動習慣の改善などを行い、膝や他関節への負担を減らします。

運動療法

リハビリや筋力トレーニング、ストレッチなどによって関節周囲の筋力や柔軟性を改善し、負担を軽減します。
当院では理学療法士がお一人おひとりに最適なリハビリを行わせていただきます。

薬物療法

非ステロイド性消炎鎮痛薬(NSAIDs)などを使って痛みを緩和します。また関節注射でヒアルロン酸などを用いて炎症を軽減し、鎮痛、機能改善をはかることもあります。

装具療法

膝にかかる負担を軽減するため、サポーターや杖などの装具を装着して関節を安定に保ちます。

手術療法

保存療法で十分な効果が見られず日常生活に支障を来たす場合には、骨切り手術で膝の角度の改善をしたり、人工関節に置換するなどの手術療法が検討されます。

変形性関節症の予防

変形性関節症は加齢によってある程度生じるものですが、日ごろから関節に負担をかけすぎないようにすることが重要です。

日常生活で関節の負担を減らす

ちょっとした心がけで、関節の負担を減らすことが可能です。

  • 適正体重を保つ
  • 膝を冷やさないようにする
  • 正座を避けて椅子を利用する
  • 急に動かない
  • 適度に体を動かす
  • ウォーキングを含む運動前に適度な準備運動をする など

関節のトレーニングをする

膝や股関節の機能を維持するために、関節周囲の筋肉を鍛えてスムーズに動かせるようにストレッチを行いましょう。無理して動かすと症状の悪化に繋がる可能性がありますので、理学療法士からアドバイスを受けながら安全に行いましょう。

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